Student interview
インタビュー記事

山﨑 雅文
山﨑 雅文 さん
卒業生
平成10年3月 卒業
株式会社ニッコー 勤務
神奈川県・横浜商科大学高等学校 出身

不条理・不合理を経験することで真の成長がある

久しぶりに本学を訪れ、恩師と昼食中のところを突撃インタビューさせて頂きました。

学生だった当時のことを教えてください。

自分が大学生だったころを振り返ると、中途半端だったなと感じます。教員を目指して函館大学に進学し、資格も取り実家のある神奈川県で教員職を探していました。しかし、何度試験を受けても採用されず、今思えば気持ちに迷いがあったんだと思います。前から実家の手伝いはしていましたが、本格的に気持ちを入れて臨むようになったのは、経営者の知人の影響が大きくありました。今では、末端のお客様が安心して美味しいと言ってくれる、本物の味を届けたいと、食品製造だけではなく、その素材にまでこだわり農業法人まで設立し、日々精進しています。

学生へのメッセージをお願いします

仕事柄採用する立場にあり、日本の学生について感じることがあります。従業員の中にインドネシアの研修生がいるんですが、彼らと比較すると日本の学生は、控えめで謙虚に一見見えますが、もう少し積極的で主体性・忍耐力があると一層魅力的だと思います。是非、いろいろなチャンスに恵まれたら仕事を選ばず、何事にもチャレンジするという精神を大いに発揮して一生懸命に働いてみるといいと思います。仕事のスキルも大切ですが、人としての成長なくして、よい人生は送れません。大変な思いを経験してきた人ほど、仕事力も人間力も成長すると私は信じています。

記者より一言。

山﨑雅文さんは、現在株式会社ニッコーの社長としてご活躍されていらっしゃいます。本学のビジネス企画研究室のグルメ班の学生達からも慕われ、規格外のジャガイモを製品化するプロジェクトの際にも頻繁に飛行機で駆け付けて下さり、学生達に指導して下さいました。このような機会を通し、学生達がどれほど学び、自信をつけることができたかを思うと感謝のほかございません。今後もご指導の程よろしくお願いいたします。