Student interview
インタビュー記事

内田 侑希
内田 侑希 さん
英語国際コース 4年次
北海道・函館稜北

色々な資格にチャレンジできます

 私は普通高校出身だったのもあり、簿記の知識は全くなかったのですが、1年次に履修した授業は丁寧でわかり易かったため、簿記の学修に興味を持ちました。理解できるようになることに面白さを感じるようになり、授業だけではなく資格取得を目標にした講習にも参加するようになりました。講習の後も自習を重ね自助努力したことはもちろんですが、講師の方が手厚くサポートしてくれたことが資格取得(日商簿記検定3級)の大きな要因の1つであると感じました。
 また、私は高校の時から英語は好きでしたがあまり得意ではありませんでした。大学では様々な英語の授業があり難易度もそれぞれですが、一つ一つの授業において予習・復習を繰り返し、理解できることが日に日に増えていくことに楽しさを感じています。
 2年生の1月(2022年)にTOEICの試験を受けるため、前年(2021年)の11月頃から対策を始めました。自分では文法やリスニング力が苦手であると分析していたため、徹底して何度も問題を解いたり音源を聴いたりしていました。短期間の対策でしたが結果は510点でした。TOEICという試験を通して、改めて自分の得意・不得意を確認することができ、今後の学修の指標とすることもできました。試験のコツもつかめたので、次回はより高い得点を狙えるよう、これからも努力していきたいと思います。
 今まで勉強してきたことが、合格という結果や点数がでることで自分の実力に確信が持て自信につながります。大学では、英語に限らず会計や経営・経済を学べ、資格も取得できる、取得のためのサポートを受けることができるというのは魅力だと感じました。1・2年は授業や課題やテストもあり、なかなか資格の勉強に注力することが難しい中、取得することができてよかったです。