去る、8月29日（金）～31日（日）の3日間、実践経営学会第６８回全国大会が、函館大学を会場に開催されました。

　実践経営学会　第68回全国大会　https://www.jsam.org/convention/68.html

　本学の島田　信子専任講師が実行委員長となり、全国大会開催の準備を進めて参りました。

29日のエクスカーション（学会研修ツアー）では、高橋和将専任講師・地域連携センター長がガイド役を務め、函館西部地区を中心に研修ツアーを開催致しました。

　30日の統一論題シンポジウムは、実践経営学会のご厚意により、学会員以外にも開放頂き、大学教職員、そして、地域の皆様も多数ご参加頂きました。

　テーマである～「市町村魅力度ランキング」と新時代の観光戦略～、に関連し、函館でご活躍されている3名の皆様（函館市地域交流まちづくりセンター センター長　仙石 智義様、株式会社五島軒 代表取締役　若山 豪 様、函館タータン協会 会長　岡田 暁様）が登壇し、取り組みを報告されました。

　2部のパネルディスカッションでは、3名の報告者とともに、コメンテーターとして、八戸学院大学　教授　田村 正文様、宮崎大学　教授　根岸 裕孝様が、ご登壇され、テーマに関連した課題とともに、日本全国の地域で抱えている共通のテーマ（人口減少や地域活性化）を取り上げ、密度の大変濃い、ディスカッションが繰り広げられました。

　学会関係者のみならず、本学の教職員、そして、地域の皆様にとりましても大変貴重な学びの機会となりました。