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函大ニュース
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2025年06月26日
乙部町でフィールドワークを実施しました。(6月20日~21日)
函館大学では、学生が地域課題の解決や活性化についての方策を、商学的な視点から調査・研究を行う必修科目【商学実習】があります。
本年度、高橋和将専任講師が担当する商学実習Ⅱでは、乙部町をフィールドに研究活動をスタートしています。今回、その調査の一環として、6月20日(金)~21日(土)に、2年生8名(小林 なつさん、佐々木 琉之介さん、杉本 大空さん、舘脇 蓮さん、内藤 大翔、野口 白翔さん、平原 虎太郎、松浦 冬真さん)が、乙部町を訪問しました。
6月20日(金)は、乙部町役場を訪問し、役場担当者様・関係者様にむけて、以下の3点ついての調査報告と意見交換会を実施させて頂きました。
・乙部町の歴史・文化を伝えるオフィシャルマップ・教科書について
・オンラインショップの販売促進についての提案
・乙部町産大豆の消費拡大のアプローチについて
翌日(21日)は、学生たちはチームに分かれ、乙部町内でのフィールドワークを実施しました。
今回参加した平原 虎太郎さんは、「事前に予備調査で乙部町に訪問し、乙部町のことについて調べてきました。今回、提案について役場担当者様からのアドバイスを頂くことができ、さらに理解が進みました。今回の調査を、このあとの研究につなげていきたいです。」と話しています。
学生たちは、今後も乙部町でのフィールドワークや調査を継続して実施し、これらの研究報告を11月に函館で開催される学生による研究発表会【HAKODATEアカデミックリンク2025】などで、発表を予定しています。



