NEWS
函大ニュース

新着情報
2026年09月18日

【2026年9月8日~10日】函館大学「地域観光演習」@道南・檜山地域にてフィールドワークを実施しました

函館大学では、2024年度から、観光を専門的に学ぶとともに、地域の観光振興と人材育成を目的として、「地域観光論」「地域観光演習」などの観光科目を開講しています。

「地域観光演習」の一環として、2026年9月8日~10日の3日間、高橋和将専任講師、薗諸栄専任講師、トーマス・ジョン・ニコラス准教授の引率のもと、学生18名が上ノ国町・松前町・福島町を訪問し、フィールドワークを実施しました。

初日は上ノ国町を訪問しました。上ノ国町役場では、町の概要や地域の現状、観光振興について講義をしていただきました。その後、勝山館跡、旧笹浪家住宅、夷王山、道の駅「上ノ国もんじゅ」などを見学しました。地域に残る歴史・文化資源や自然景観を実際に訪れることで、それらが地域観光にどのように活用されているのかを学びました。

2日目は松前町を訪問しました。TENOH​A松前では、施設の案内に加え、地域共生に向けた取組や再生可能エネルギー事業について講義をしていただきました。その後、リエネウインドファーム松前を見学し、地域と再生可能エネルギー事業との関わりについて学びました。また、株式会社菅原組松前支店様のご協力のもと、昆布養殖場の見学や昆布の加工体験を行いました。ブルーカーボンの取組についても学び、地域の自然環境と産業、観光のつながりについて考える機会となりました。さらに、松前城や松前藩屋敷を見学し、歴史・文化資源を活用した観光振興について学びました。

最終日の3日目は福島町を訪問しました。岩部クルーズに乗船し、海から地域の自然景観を体験するとともに、福島町観光協会の方から、町の概要や観光振興に向けた取組について講義をしていただきました。地域の自然や文化などの資源を、どのように観光や地域経済の活性化につなげていくのかについて、現場の声を聞きながら考えました。

今回のフィールドワークでは、歴史・文化、自然、食、観光、再生可能エネルギーなど、地域が持つ多様な資源と、それらを活用した地域づくりについて学ぶことができました。3日間とも天候に恵まれ、学生たちは実際に地域を歩き、見て、聞いて、体験することで、教室だけでは得られない貴重な学びを得ることができました。

フィールドワークにご協力いただきました上ノ国町役場様、上ノ国開発株式会社様、東急不動産株式会社松前支店様、株式会社菅原組松前支店様、福島観光協会様をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

函館大学では今後も、地域と連携した実践的な学びを通じて、地域の魅力や課題を理解し、地域の未来を考えることのできる人材の育成に取り組んでまいります。