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2025年11月26日

地域創造プロジェクト(佐藤浩史准教授)の鹿部道の駅弁当が新聞に掲載されました。

 北海道新聞にて、佐藤浩史准教授が主導する地域創造プロジェクトの、鹿部の道の駅弁当「しかべんとう」を販売した様子が掲載されました。(電子版:11/17、渡島・檜山版:11月18日)

 『鹿部の道の駅に目玉となるものを作りたい』という目的で始まった「しかべんとう」は、11月16日に道の駅しかべ間歇泉公園において20食が販売され、2時間で完売しました。

 このプロジェクトは地域創造プロジェクトの一環として2023年にスタートし、先輩たちからプロジェクトを受け継いでいるとのこと。今年のメンバーは本学3年の齊藤大河さん・大野伶恩さん・水島陸空さん・杉村莉実さん・平山健さん・市橋優真さんの6名。漁獲量が多いミズダコに注目し、タコ飯をメインにした幕の内弁当を7月のテスト販売を経て、この度11月16日に販売したということです。開発には、道の駅しかべ間歇泉公園にて総菜や軽食を販売している「こいたのおかず屋」様にご協力いただきました。

 メンバーの水島陸空さんからコメントをいただくと、「森町の『いかめし』・長万部町の『かにめし』につづく、新たな道南の『めし』に連なる鹿部の『たこめし』として付加価値を高め、鹿部町のブランディングに寄与したいと考えている。テスト販売では告知があったため1時間程度で完売することが出来たが、本販売は半ばゲリラ的に販売したため、完売には時間がかかってしまった。実践の場で広告の重要さについても学ぶことが出来た。」と話していました。

 今後は道の駅しかべ間歇泉公園の定期イベント「しかべ間歇泉わくわくサンデー!!」(毎月第4日曜日)にて、定期的に販売していく予定ということでした。

北海道新聞記事URL

鹿部の食で幕の内、道の駅の駅弁完成 函大生と「おかず屋」が共同開発 タコ、ホタテ…初回完売:北海道新聞デジタル