NEWS
函大ニュース
3大学合同フィールドワーク・シンポジウムを開催致しました。(9月11日)
去る月9月11日(木)に、3大学(函館大学・札幌大学・立教大学)の教員・学生が合同で、函館西部地区を舞台にフィールドワークとシンポジウムを開催致しました。
フィールドワークでは、西部地区の中心部にある大町会館を会場として、学生たちは混成のチームをつくり、コンセプトやルートを設定し、チームごとに西部地区を巡りました。各校の学生(函館・札幌・東京)は、様々な視点や知識を共有し、函館(西部地区)の一般的な観光とは違う発見や経験を得ることができただけではなく、学生同士の地域を超えたつながりを作ることができた大変貴重な機会となりました。
夜(18:30から)は、旧函館区公会堂にて、
本学主催のシンポジウム「道南・函館観光でもっとやったほうがよいこと」
~大学教員と地域観光スペシャリストが観光振興の道筋を探索する~ が開催され、約70名の皆様にご参加頂きました。
前半の学生による研究成果発表会では
立教大学から2チーム、函館大学から1チームが研究成果発表を行い、コメンテーターからのコメント・質問がありました。学生にとって、今後の研究のブラッシュアップにつながる大変良い経験や知見を得ることができました。
後半のパネルディスカッションは
札幌大学経営学部 教授 中山 健一郎様
立教大学観光学部 教授 野原 克仁 様
全日空株式会社・ANA あきんど株式会社 函館支店長 細田 慎吾様
星野リゾート 北海道統括総支配人 相内 学様
北海道渡島総合振興局 産業振興部商工労働観光課
食・観光・海外戦略推進室 室長 松田 義人様
株式会社はこだてわいん 代表取締役社長 佐藤 恭介様
鹿部温泉観光協会 地域活性推進プロジェクト係 金澤 佑様
そして、本学からは、佐藤 浩史准教授がパネリストとして登壇致しました。
パネリストの方々には、現在、実施している取り組みや課題などの報告、そして、シンポジウムのテーマとなっている、「道南・函館観光でもっとやったほうがよいこと」について、ディスカッションが繰り広げられ、シンポジウムは盛会のうちに終了いたしました。
今回のフィールドワーク・シンポジウムの開催にあたり、各大学の教員・学生の皆様、シンポジウムのパネリストの皆様、企業様、団体様などから多大なるご協力・ご支援を賜りました。この場をお借りして御礼申し上げます。



