今回のシンポジウムの中心テーマであるイスラーム教徒は、2050年に世界人口の1／3を占めると予測されていて、少子高齢化が進む日本にとっては、地域振興のカギとなりうる可能性を秘めています。
コロナ以降の観光振興にむけた取り組みにとどまらず、様々な文化や宗教をもつ「海外からの移住者との共生を促す行動指針」を、地域の皆様と一緒に考えるきっかけにしたいと考えています。
コロナ禍ではありますが、感染防止対策を十分に配慮した上で、シンポジウムを開催致します。
参加費は無料です。多文化共生や地域活性化などにご興味のある方、是非ご参加ください。

シンポジウム＜地域社会における多文化共生＞　―イスラームと日本社会－　

開催日時：2022年10月7日（金）13：10－16：30
会場　　：函館大学（函館市高丘町51－1）
主催　　：函館大学　　　後援：函館市
講演・シンポジウム：　三木　英  　　（大阪国際大学　教授）
　　　　　　　　　　　田中　麻由子　（公益社団法人笹川平和財団アジア・イスラム事業グ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ループ　研究員）
シンポジウム：　古地　順一郎　（教育大学函館校　准教授）
　　　　　　　　池田　和明　　（北海道総合政策部国際課多文化共生担当　課長）
　　　　　　　　池田　誠　　　（一般財団法人北海道国際交流センター　事務局長)
　　　　　　　　最上　芽那英・守山　諒汰　（ムスリムと共生する地域社会のモデルづくり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　PJメンバー）

問い合わせ先・申し込み先：　函館大学地域連携センター
ＴＥＬ：０１３８－５７－１１８１　Ｅｍａｉｌ：renkei@hakodate-u.ac.jp