NEWS
函大ニュース

新着情報
2026年08月17日

令和8年度サステナブル教育プログラムを実施いたしました。

 8月8日~10日において、サステナブル教育プログラムを実施いたしました。本プログラムは、道南各地の再生可能エネルギーに関連する施設・自治体を巡るプログラムで、風力・太陽光・地熱・バイオマス発電の現場を訪問しました。対象者は本学とパートナー校となった高等学校の生徒で、今回は・正則學園高校・堀越高校・北海道福島商業高校・北海道大空高校の高校生20名に参加していただきました。本学からは4年大野剛洋さん・3年工藤孝樹さん・2年川代莉音さん・1年原田杏菜さんがサポート学生として参加しました。

 一連のプログラムの中で、東急不動産松前事務所(TENOHA松前・リエネウインドファーム松前)・工藤 昇 上ノ国町長・夷王山Jpower・㈱ユーラスエナジー(八雲ソーラーパーク)・㈱青年舎(大関牧場)・北海道電力㈱(森地熱発電所)を訪れ、再生可能エネルギーに現在と課題について触れました。(敬称略)

 生徒達は一つ一つの説明に耳を傾け、疑問点について熱心に質問しておりました。情報として知った情報に、当事者としての言葉をインプットすることにより、よりGX人材としての知見を深めることが出来ました。

 最終日の10日には、4班に分かれて報告発表会を行いました。それぞれトピックスを1つに絞り、『どのような課題があり、企業はどのように解決しているのか』『まだ解決しきれていない諸問題について、自分たちならどのように対応策を考えるのか』について、発表することが出来ました。

 報告発表会において、本プログラムを通しての感想を参加者からいただきましたので、参加者の中から3名のみ抜粋してご紹介いたします。

北海道大空高校 上林 葵さん

2日間の学習を通して、町民の皆さんとの協力が何より重要だと知りました。事業を進める企業側だけでなく、その土地を誰よりもよく知る町民の方々と連帯してこそ、真により良い再生可能エネルギー事業ができるのではないかと感じています。

堀越高校 西澤 尚希さん

今回のプログラムを通して、自然環境に配慮しながら発電を行うことの大切さを学ぶことができました。また、20年後・30年後に訪れる風力発電の課題に対しても、自分たちにどんなことができるのかをこれからも学んでいきたいです。

正則学園高校 岩本 祐樹さん

道南を訪れてから、空と海の美しさに何度も心を打たれました。その一方で、「再生可能エネルギーは、この美しい景観を消費して発電している側面もある」ということを、私たちは今一度考えなければなりません。 また、工藤町長から学んだ「地方だからこそできる町づくり」の考え方は、非常に大切だと感じています。東京からの目線と道南の目線の両方を知り、生まれながらに『サステナブル』という言葉と共に生きる若者の代表として、今回の学び(インプット)をしっかり発信(アウトプット)し、未来へと繋げていきたいです。